「若者のすべて」・完全ガイド
1994年秋、フジテレビ系「水曜劇場」枠で放送された『若者のすべて』は、22歳の若者たちが夢と現実、友情と裏切りの狭間で生き抜く青春群像劇として高い評価を受けました。主演の萩原聖人と木村拓哉を筆頭に、武田真治、鈴木杏樹、深津絵里ら当時注目の若手俳優が多数出演。平均視聴率16.2%、全話20%以上の高視聴率を記録し、今なお”90年代名作ドラマ”として語り継がれています。本記事では「初回放送日時」から「全話数」「視聴率」「出演者」「エピソード概要」「主題歌」までを徹底解説します。
初めて放送されたのは
『若者のすべて』は1994年10月19日(水曜日)午後9時00分から午後9時54分まで、フジテレビ系列の「水曜劇場」枠で初回放送がスタートしました。当時、月9ドラマとは一線を画す社会派青春ドラマとして高い注目を集め、初回視聴率15.5%を記録。
放送は何年何月何日まで、全何話放送された
本作の放送期間は1994年10月19日~12月21日までの全10話で完結。最終話のみ放送時間が30分拡大され、午後9時00分から午後10時24分まで約84分枠で放送されました。
最高視聴率と平均視聴率は
『若者のすべて』の平均視聴率は16.2%、第5話「それぞれの別れ…」で記録した最高視聴率18.3%がピークとなりました。全話にわたり20%以上を維持した月9ドラマ史上屈指の安定感を誇ります。
メインキャスト(出演者の詳細)
– **原島哲生(萩原聖人)**:両親の残した自動車修理工場を営む主人公。妹を支える責任感が強い。
– **上田武志(木村拓哉)**:植物状態となった友人の事故責任を背負い自暴自棄に。
– **青柳圭介(武田真治)**:医師を目指す浪人生。
– **崎山薫(鈴木杏樹)**:商社勤務のキャリアウーマン。
– **水沼亮子(深津絵里)**:女優志望の劇団員。
– **吉田守(EBI)**:事故で植物状態となった青年。
– **原島妙子(山口紗弥加)**:心を閉ざした哲生の妹。
– **村松千鶴子(遠山景織子)**:武志に一途に想いを寄せる女性。
その他、市川勉(趙方豪)、沖野里見(篠原涼子)、山崎慎介(大沢たかお)ら豪華共演陣が脇を固めました。
エピソードの詳細
物語は両親を事故で失い自動車修理工場を継いだ哲生が、幼馴染の仲間たちと再会するところから始まります。第1話で守が事故により植物状態となり、第3話以降は友人武志との確執が深まります。第5話で仲間たちがそれぞれ夢と挫折に直面し、第7話では守の死が彼らをさらに追い詰めます。終盤では友情と愛情が交錯しながら、最終話「誰も知ることのない明日へ…」で、それぞれが自分の道を歩み出す感動的なクライマックスを迎えます。
主題歌は?
主題歌はMr.Childrenによる「Tomorrow never knows」。1994年10月リリースのシングルはオリコン週間1位を獲得し、ドラマの重厚な世界観とリンクして社会現象となりました。挿入歌「星になれたら」「CHILDREN’S WORLD」も高い人気を誇ります。
まとめ
『若者のすべて』は90年代フジ月9枠の金字塔として、主演・萩原聖人×木村拓哉をはじめとする豪華キャスト、岡田惠和脚本、Mr.Children主題歌が見事に融合した青春群像ドラマです。平均視聴率16.2%、全10話を通じて安定した高視聴率を記録し、30年を経た今も再評価が進む名作。DVD化はBlu‑ray BOXが2023年12月に発売され、FODなどで見逃し配信中。若者の熱い生きざまをぜひ体感してください。
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