「僕と彼女と彼女の生きる道」・完全ガイド
2004年1月6日、フジテレビ系「火曜22時ドラマ枠」でスタートした本作は、草彅剛主演による家族の再生をテーマにしたヒューマンドラマです。突然の離婚で一人娘と向き合うことになった父親が、仕事と家庭、そして本当の「愛」について学んでいく感動のストーリーです。
放送情報
本作は2004年1月6日から3月23日まで、全11話にわたって放送されました。平均視聴率は20.8%、最高視聴率は最終話で記録した27.1%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)を記録し、草彅剛主演の「僕シリーズ」三部作の中でも最高の視聴率を収めました。
キャスト
– 草彅剛(小柳徹朗): 仕事一筋のサラリーマンで、妻に離婚され、娘との二人暮らしが始まる。無口で不器用だが、徐々に父親としての愛情を育てていく。
– 美山加恋(小柳凛): 小学生の娘。突然の母の離脱により父との生活を強いられるが、素直で健気な性格が印象的。
– 小雪(北島ゆら): 凛の家庭教師であり、父娘の関係性を優しく見守る存在。
– 小日向文世、東幹久、要潤、山口紗弥加ら、実力派キャストが脇を固める。
エピソード
徹朗が突然、妻に離婚を告げられ、一人で娘・凛を育てることになるという展開から始まります。はじめは娘との関わり方すらわからず、会社でも孤立していた彼が、娘との生活を通して”本当に大切なもの”を見つけていく様子が描かれます。家庭教師・ゆらとの出会い、元妻との葛藤、会社での苦悩を経て、徹朗は次第に父親としての自覚を持ち、娘との信頼関係を築いていきます。
主題歌
ドラマの主題歌は、DREAMS COME TRUEの「やさしいキスをして」。しっとりとしたバラードで、登場人物たちの心情を包み込むような優しいメロディと歌詞が、毎話のラストシーンにぴったりと寄り添っていました。
まとめ
『僕と彼女と彼女の生きる道』は、「親子」「再生」「愛情」という普遍的なテーマを真正面から描いた感動作です。草彅剛の静かな熱演、美山加恋の健気な演技、サポートキャストの存在が見事に噛み合い、全11話を通じて”心で感じる物語”として視聴者の胸を打ちました。今なお語り継がれる理由がしっかりと詰まっています。家族とは何か、人を愛するとはどういうことか——改めて考えさせてくれるこのドラマは、世代を問わず多くの人に観てほしい名作です。
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